2025.09.26
本のタイプ比較|絵本・写真集・雑誌・書籍の違いと選び方

このページでわかること
「自分や家族の本を作りたいけれど、どんな本を選べばいいの?」そんな疑問にお答えします。
すぎやま本制作では、絵本・写真集・雑誌・書籍の4タイプをご用意し、それぞれの特徴を活かした本づくりを行っています。
このページでは、それぞれの違いや特徴、価格、選び方のポイントをまとめてご紹介します。
絵本タイプ|優しくシンプルで一番人気(オススメ)
優しい雰囲気で、心温まる仕上がりが特徴の「絵本タイプ」。
28ページ程度のハードカバー仕様で、クリアケース付き。
1冊77,000円で制作し、増刷は1冊あたり3,300円です。
《水彩画風加工のメリット》
☝️ 古いお写真の画質の低さもカバー(柔らかな印象に生まれ変わる)
☝️ 芸術性が高まる(主体を際立たせ感情を引き出す)
☝️ 統一感が出る(異なる年代の写真もまとまりある仕上がりに)
☝️ 視覚的インパクト(優しく親しみやすい印象)
子供から大人まで読み易く、何度も読み返したくなる、至極の一品です。
写真集タイプ|写真をたっぷり残したい方に
スマホ・パソコン・アルバム・現像写真など、散らばった写真を1冊にまとめられるのが「写真集タイプ」。
最大300ページ程度、400点程度までの写真を収録できます。
1冊99,000円で制作し、増刷は1冊あたり16,500円。
専用ブックカバー・ブックケース付きです。
文章は少なめですが、写真をアルバムのように整理したい方にぴったりです。
雑誌タイプ|読みやすく配布しやすい
他社でも定番のスタイルである「雑誌タイプ」。
28ページ程度、100点程度までの写真を掲載できます。
1冊132,000円で制作し、増刷は1冊あたり2,200円です。
デザイン・構成の自由度が高く、年表や簡易的な家系図を入れることも可能。
安価に増刷できる、配布し易いのも特徴です。
書籍タイプ|写真も文章をたっぷり残したい方に
読み応えと高級感を求めるなら「書籍タイプ」。
最大400ページ程度、400点程度までの写真を掲載可能。
1冊165,000円で制作紙、増刷は1冊16,500円。
オリジナルのブックカバー・ブックケース付きです。
文章をたくさん残したい方や、写真と文章をバランス良く盛り込みたい方におすすめです。
4タイプの比較表
4つのタイプを比較し易くし、以下にまとめました。
タイプ | ページ数 | 写真点数 | 価格 | 特徴 |
絵本タイプ | 28ページ程度 | 30点程度まで | 77,000円 (増刷3,300円) | 水彩画風で優しい雰囲気、何度も読み返したくなる |
写真集タイプ | 300ページ程度 | 400点程度まで | 99,000円 (増刷16,500円) | 写真中心でアルバムのように残せる(終活・整理に) |
雑誌タイプ | 28ページ程度 | 100点程度まで | 132,000円 (増刷2,200円) | 配布向き、レイアウト自由度が高い |
書籍タイプ | 400ページ程度 | 400点程度まで | 165,000円 (増刷16,500円) | 文章重視で高級感、読み応えがある |
どのタイプを選んだら良い?
簡単な判断基準として、以下をご参考ください。
☝️写真が少ない・読み易くしたい方 → 絵本タイプがお勧め
☝️写真が多い・整理したい方 → 写真集タイプがお勧め
☝️配布・共有したい方 → 雑誌タイプがお勧め
☝️文章も写真もしっかり残したい方 → 書籍タイプがお勧め
最後に・・・
すぎやま本制作では、お客様のご要望や素材の量に応じて、最適なタイプをご提案しています。
「どのタイプが良いかわからない」という方は、まずは一度、お気軽にご相談ください。