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自分史と終活|心の準備を支え、人生を豊かにする一冊

自分史と終活を通じて心の準備を支え、人生を豊かにする一冊を紹介する写真

このページでわかること

「終活はやらなきゃいけないけど、ちょっと寂しい…」 そんな気持ちをやわらげるのが、“心の終活”としての自分史です。

このページでは、終活における自分史の役割や、ご家族にとっての価値をご紹介します。

終活と自分史の関係

終活と聞くと「お墓・保険・財産整理」といった実務面を想像しがちですが、それだけではご家族に“心のつながり”は伝わりにくいものです。

そこで注目されているのが自分史。

「人生の歩み・生きた証」を形に残すことで、終活を前向きな時間に変える役割を持っています。

自分史が終活を豊かにする3つの理由

☝️ 人生を振り返ることで“心の整理”ができる
楽しかったこと、大変だったことを言葉にすることで、自分自身の気持ちが軽くなります。

☝️ 家族との会話が生まれる
「お父さん(お母さん)ってこんな経験してたんだ!」と新しい発見があり、世代を超えた会話が広がります。

☝️ 想いを“贈り物”として残せる
エンディングノートが実務なら、自分史は“心のプレゼント”。感謝や願い・家族への想いを形にできます。

終活の中で自分史を活かす方法

終活の流れの中で、自分史は以下のように活かすことができます。

☝️ エンディングノートを書いたあとに、自分史で「心の部分」を補完する
☝️ 遺品整理の前に、ご本人の言葉でエピソードを残す
☝️ 配布すれば、家族・親戚の大切な共有財産に

よくあるご質問

Q:終活に自分史は必須ですか?
→ 必須ではありませんが、多くの方が「やって良かった」と感じる取り組みです。

Q:エンディングノートと両方必要ですか?
→ 役割が違うため、両方あると安心です。実務+心の記録として補い合えます。

Q:文章が苦手でも大丈夫?
→ インタビュー形式や写真中心でも十分。専門サービスに依頼する方法もあります。

最後に・・・

終活は“片付ける作業”だけではなく、これまでを肯定し、これからを安心にするための準備です。

自分史はその中で、ご本人とご家族をつなぐ“心の架け橋”。

ぜひ、終活の一歩として取り入れてみてください。


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