2021.09.17
世界に1冊だけの本という名称
『世界に1冊だけの本』の名称の由来は?
ご覧いただきありがとうございます。
HPのブログ第2回目は、『世界に1冊だけの本』というサービス名について書いていきます。
※こちらの写真はイメージです※
ブログ投稿の第1回目で書いた『すぎやま本制作』という名称と同じように、「『世界に1冊だけの本』て何なの?」「本は1冊だけなの?何冊なの?」と時々聞かれます。
はい・・・そうなのです。少しわかりづらいですよね。
『世界に1冊だけの本』を3冊or10冊などを作って納品すると、算数的に考えれば『世界に3冊の本』『世界に10冊の本』ということになりますね。
でも、違うのです。概念的なものなのです(”概念”というと難しいので、深く掘り下げません。)
この名称も、事業を始める10年近く前からずっと考えてきた、自分なりに”こだわりのある名称”なのです!
名称(サービス名)が決まるまで
いつか本をつくる事業に挑戦したいと思い始めたのは、今から約10年ほど前になります。
祖母が他界したことがきっかけでした(この辺のいきさつ・動機はまた別に書きたいと思います)。
その頃の私は、『自分史』『エンディングノート』などという存在をまだ知りませんでした。
なので、「『誰かの生きた証となる本』を作るサービスがあっても良いのじゃないか?」と、構想をどんどん膨らませていたものの、これをどう言葉/文章で表現したら、他の人に想いや実現したいことを伝えられるだろう・・・共感してもらえるだろう・・・とあれこれ悩みました。
余談ですが、私が覚えている限りの最初の頃のサービス名は、『タイムマシーン』でした(笑)
私は漫画のドラえもんが好きで、ドラえもんといえば『タイムマシーン』『タケコプター』『どこでもドア』です。
ここぞとばかりに、自分のサービス名に使っちゃおうと考えたわけです。
”本の思い出を通して、頭の中で過去に戻れる!!”という意味では、『誰かの生きた証となる本』=『タイムマシーン』って、理に適っているじゃないか!?なんて思っていました・・・。
名称(サービス名)の決定!
少し日を空けると、物事を冷静に考えられることがあります。
「私は『タイムマシーン』のサービスを始めます!!」なんて誰かに言ったら、「え?(こいつ頭おかしいぞ・・・)」と敬遠されてしまうだろうなと思うようになりました。
こういう時はやはり、初心に戻ります。
『 自分は結局、何を(どんなサービスを)したいのか? 』と自分自身に問い、その答えをひたすら模索します。
・誰かの生きた証となる本を作りたい
・人はそれぞれ性格や考え方が違う
・みんなが世界に1人だけの存在である
・1人1人に大切な思い出や物語がある
・完成した本は唯一無二のもので、1つとして同じものはない・・・から
・No.1にならなくてもいい・・・もともと特別な・・・!?
(オンリーワン???)
いつしか、SMAPが頭の中に舞い降りていました。
考えていることが、『世界に1つだけの花』の歌詞の様になっていきます。
「あぁ、もうこれだ!」と思いました。
SMAPの『世界に1つだけの花』
自分は『本』を作りたいわけなので
『世界に1冊だけの本』だ!!!
・・・と、この様な経緯・理由でした。
世界に1人だけ かけがえのない存在である誰かの 『世界に1冊だけの本』を作るサービス。
1冊作ろうが 何冊作ろうが それは大切な『世界に1冊だけの本』だと、私は思うのです。
《 このブログについて 》
すぎやま本制作のこと・サービスに関すること・自分史や終活に関することなど、お客さまのお役に立ちそうな情報を不定期で掲載していきます。
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